超必殺自宅警備員ビーム

題に意味はありません。
このビームは今までのトラウマ(学校であって嫌だった事、仕事先で嫌だった事など)がエネルギーなのできっと威力はメガ粒子砲並みになるでしょう。


「こりゃクビかもなぁ・・・」と思った仕事上の失敗」(http://d.hatena.ne.jp/ueyamakzk/20070924#p2

「どうやったらうまくいったか」という話ももちろん聞きたいけど、「こういう失敗をしてしまい、そのあとこういう展開になった」という話こそ参考になる気がする。

失敗やトラブルを核に、業界や制度の事情が透けて見えるということもあると思う。(学問や議論に習熟するのに、もめごとに習熟するのが効率的なように)

単に『プロジェクトX』みたいな成功譚ではなくて、かといって単に「うまくいきませんでした」ではなくて。

成功者以外に失敗談を語らせるとそのほとんどが単に「うまくいきませんでした」になると思う。だけど、成功者に語らせると最終的には『プロジェクトX』みたいな成功譚の形になってしまうことが多い。

ちゃんと失敗を分析できて効率的に改善できる人なんて少ないし、そういうことができる人はどこかで成功している(する)わけで……

大抵の失敗って、本人が認識するのが困難な不可解要素が絡んでできあがっているような気がするし、一般的な人は失敗した要素を一応考えてみても、結局はあやふやな状態で終わるかあるいは本質とは全然違うことを結論としてしまうようなことが多いと思う。何で失敗したか全然分からないこともあるだろう。


はてさて、どうやったら有意義な失敗談を語れるんでしょうね。