世の中はすっきりとすることが少ないわけで

ストップ自殺 遺児らが全国7カ所で街頭キャンペーン

「自殺者のいない社会を実現したい」。社会的に追い詰められた末の自殺を減らすため、自殺対策の法制化を訴える街頭署名が13日、東京や大阪、福岡など全国7カ所で行われた。NPO法人「自殺対策支援センター ライフリンク」(東京都、清水康之代表)が中心となり、父親を自殺で亡くした遺児らも参加。法制化を第一歩にして、残された遺族に深い悲しみを残す自殺を無くそうと、3万人署名の協力を呼びかけた。
 東京ではJR新宿駅西口周辺で、ライフリンクのメンバーや遺族ら約20人が「自殺対策の推進にあなたの『声』が必要です」と書いたチラシを配布。自殺者が98年以降、7年連続で3万人を超えている現状や、日本の自殺率がアメリカの2倍、イギリスの3倍で、先進国でも高い実態などを紹介し、通行人らに対策の必要性を訴えた。

うーん、こういうのを見ると自殺対策は必要だよねと思えてくるわけで……
でも、死にたいと思うこともあるわけで……
生きること自体が地獄になる可能性もあるわけで


生きることが素晴らしいとなんて軽く言えるわけもなく、もちろん死ぬべきだとも言えない。

世の中すっきりしないことが多いものです。