僕らの不便な社会


http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060406k0000m040016000c.html


[を見てほしい。僕の住んでいる町は結構な田舎で何も無い。
そして、県庁所在地である街もどんどん店が無くなっているようだ・・・・・・


ちょっと話は変わるがこの間、僕は病院に行くために県庁所在地の街まで行った。その帰りにYシャツとネクタイを買おうと思ったのだが、紳士服店は街の中心にはない。みんな、郊外で駅からはけっこう遠い。
ここでおとなしく次の日にでも別の場所に行って買えばよかったのだが、何か一気に用事をすましたかったので近くのデパートで買うことに決めた。
デパートでYシャツとネクタイを見たら、これが高いわけで・・・・・・ Yシャツはシンプルなのを選べば3千円くらいですんだのだが、ボタンダウンのチェック模様のを買ってしまったので、五千円かかった。ネクタイももう少し安いのも売っていたのだろうが、デザイン重視で買ってしまったので五千円かかった。
僕はこんなものなのかと思って買っていったのだけれども、家の人にもう少し安いの売ってるよと言われて、ちょっぴりショックを受けたのだった。


ここで何を言いたいのかというと、選択肢が少ないことにたいする残念さみたいなものだ。


もし、中心街に他の紳士服店があればそんなに金をかけないですんだかもしれない。でも、中心街での選択肢はその店しかなかったわけで(もしかしたら、ただ知らなかっただけかもしれませんが……)


商店街が流行らない⇒店がどんどん少なくなる⇒結果、商店街などがある中心部では一部の店で一部の物しか手に入らなくなるということになっていくってのはやばいよなと思ったり。
郊外にいけばいいじゃんと言う人もいるかもしれないけれども、足がない人もいるわけで……公共の乗り物も料金が高いしね。


どうでもいい話ですが、県庁所在地の駅の本屋は漫画雑誌が読めない。中心街で主要な本屋の一つも漫画雑誌が読めない。そして、僕が住んでいる町には本屋がない。
ますます、流行から遅れそうだ。ちょっとカナシス。]