喪として生きる!
ある喪オタクから聞いた話(愚仮面)
東大でもこんなんなのかよ!
やはりどこに行っても、喪はいるんですね〜。
ちょっと話はずれるけど、宮台真司の本で「女子大生にとって、東大生との合コンはもはやネタでしかなくなっている」みたいなことが載ってたような気がする。うーん、肩書きが力を失ってきて、個々人のコミュ力、プレゼン力(これもコミュ力に入るのかもしれないけど)がより重要になってきているのか。
ということはイケメンは得するよなと。あと、高校までの生活が充実しているやつ。
確かにがり勉だとあまり楽しいこともできないからね〜。その差は大きいか。それに小学生低学年のころから勉強くらいしかできることが無かった人の場合はどのくらい差をつけられてしまうのか? 考えるだに恐ろしい。恐ろしすぎる……
また、話はずれて、昔「学校へ行こう」って番組でもてない東大生・早大生・慶大生(こういう言い方はあるんですかね?)の三人組が合コンやったりするという内容があったなと。そのころ、中学生だった自分はそれを見ながら「あの人達、面白すぎ。ばかだよな〜」などと笑っていたのだけれども、この年になって同じ状況(むしろもっとひどい)になっていると思いもよらなかった。「今は駄目だけれども、高校生になったら何とかなるかもしれない」とかと思っていた。
ああ、なんて浅はかなやつ。しかも、今の僕はF大中退の専門学校生。
「もう死んでいいよ」と……
しかし、この人面白いですよね。
「彼『それで大学に合格したら、もう有頂天でしたよ。『俺って東大生なんだぜ!なびかない女はいないだろう!』みたいな。でも、そんな学歴なんかでなびく女は嫌だし、なんか不純だと思ったんで、大学に入って一番最初に声を掛けてきた女の子と付き合おうと思ったんです』」
とか
しかし、やはり入学して最初に自分に声をかけてきた人に恋をしたそうです。
彼「初恋でした。彼女でなければここまで惚れなかったでしょうが…美しすぎた!」
オリ「そんな沢田研二の歌みたいなこと言われても」
彼「彼女も僕に優しくしてくれて…はっきり言って女性に優しくされるとか,
殆ど初めての経験だったんで、もうメロメロですよ!これは僕の告白を待ってるに違いない!と思ったんです」
オリ「…よくある勘違いのパターンですね('A`)」
彼「それで僕は彼女のためにオーストラリアの採掘場まで行って来ました」
とか笑い転げてしまいそう(おおげさすぎ!) うーん、僕も痛いエピソードがあるけどこの人は凄いですよ。オーストラリアって……さすがにネタでしょ。
これが本当なんだかネタなんだか分からないけれども、こんな面白い話をできるというのはある種の才能だよね。
こういう面白い話ができるのならそのうちもてるんじゃないですかね? 今度は痛い行動をし過ぎないようにすればうまく行くような気がする。いつだか紹介したコピペで「もてないというネタで始めたブログでも、うまく自虐ネタとかを使って面白い物を書けるやつは、しばらくして彼女ができたということが多いような気がする」とあったし。
うーん、僕は痛いやつだし面白いネタは出せないし、やっぱ死んだほうがいいんですかね。
「死んだほうがいい」とか痛いですよね。
なんともならない状況ってのはつらいです。